ログアウト番外編ハロウィン丸井先輩編

※本編とは何にも関係ありません　ただのギャグ
ログアウトのお礼は切原君編、丸井先輩編、仁王先輩編の三つで、三つのお話は何となくつながっています。

丸井先輩の場合

「丸井先輩お菓子ください」
「ん？お前からわざわざ来るなんてどういう風の吹き回しだ？」
「切原君にお菓子よこせと言われたので仕方なくお菓子の調達にきました」
「ちょっといいか？お前自分が間違ったこと言ってる自覚ある？」
「なんでも良いのでお菓子ください。手作りのとか無いんですか」
「悪ぃけど、今回は貰う専に徹してんだよ」
「そうですか、じゃあさよなら」
「待て待て待て！代わりにいたずらしても良いぜ」
「あ、別に結構です」
「お前はこのイベントの醍醐味を何もわかっていない」
「…マゾなんですか？丸井のMは、マゾの、M…」
「いや違うから」
「じゃあご要望にお答えして、丸井先輩のこと蹴飛ばして良いですか」
「良くねえよ！」
「先輩に拒否権とかないですよ」
「お前あれだよ、丸井先輩が嫌がることは駄目だから」
「えーそれいたずらって言わない」
「そういうの暗黙の了解だろい」
「じゃあ丸井先輩の顔に油性ペンで落書きしますね」
「ごめんな、それ俺が嫌がらないと思った？」
「真田先輩の教科書に丸井先輩の筆跡を真似て油性ペンで落書きとか」
「浅倉飴やるよ」

お粗末さまでした！(天宮//141031)